平成27年度歯・口の健康に関する図画ポスターコンクール

日本学校歯科医会入賞作品
(大阪市代表)優秀賞

鶴見小学校1年

武部彩花さん

協議題

協議題の一覧

平成29年  検診時における児童生徒のプライバシー保護について

平成28年  CO要相談導入における通知方法とかかりつけ歯科医との関係強化について

平成27年  検診結果にクレームをつける保護者への対策成

平成26年  1人1日の検診人数の把握と協力医の執務状況について

平成25年  学校歯科医の保健指導への執務向上をはかるための取り組み

平成24年  市政改革に伴う財政削減の保健事業への影響について

平成23年  大阪市のマニュアル問題 執務記録簿の提出について

平成22年  学校保健安全法に伴って学校歯科医がなすべきこと

平成21年 「健康日本21と学校歯科保健」の健康診断分析ソフトの生かし方について 

平成20年  保健教育に活用できる健康診断結果の分析について

平成19年  学校歯科保健教育へのパソコンの活用方法について

平成18年  学校歯科医の学校現場での積極的な参加について 

平成17年  学校歯科保健への積極的な取り組みについて

平成16年  学校歯科医が学校現場で行なう講話について

平成15年  学校歯科保健教育の教科(保健体育の時間)の活用について

平成14年  生きる力につながる学校歯科保健の推進について

平成13年  学校歯科保健に対する学校の認識

平成12年  学校歯科保健推進に係わる家庭での意識の高揚

平成11年  歯の健康診断を年2回行なうための学校歯科医の認識改革

平成10年  春の定期健診→事後措置→秋の臨時健診→事後措置が一環して実施できるようにするには

協議題の詳細(一部)

○平成29年協議題

「検診時における児童生徒のプライバシー保護について」

〔要旨〕検診時に口腔内の状況や問題点を本人に通知する時には、他の児童生徒に分からないようにするプライバシー保護が重要である。

そのためには1日の検診人数を考慮して、検診場の人数を制限したり、衝立の利用や待機児童生徒への対策などが考えられる。また、学校歯科医の児童生徒に接する態度にも考慮が必要である。昨年もプライバシー侵害のトラブルを経験した大阪市としては、他団体におけるプライバシー保護のトラブルの経験や対処法についてお聞きしたい。

 

○平成28年協議題

「CO要相談導入における通知方法とかかりつけ歯科医との関係強化について」

[要旨]

第67回指定都市前日歯科保健協議会において、今回改訂のあった歯科検診における「CO要相談に関して、診断基準や生徒への通達方法などの対応について」が協議題のひとつとして協議された。学校保健安全法第10条にある地域医療機関との連携もCO要相談が導入された背景にあると思われ、平成28年4月の点数改正でかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所ではエナメル質初期う蝕加算が新設されたことにも関わってくる。各団体における取り組みについてお聞きしたい。

 

○平成27年協議題

「検診結果にクレームをつける保護者への対策」

[要旨]

 大阪市では今年度の健康診断時において、検診した結果に対し、保護者がクレームをつけ再検診を余議なくされた事例が発生しました。その対応は市教委と学校が担当して解決策を導こうとしましたが、その結果は我々にとっては不満の残る結果になってしまいました。原因となった学校歯科医以外の先生への対応、学校歯科医がとるべき各種対策、会員研修、行政に対する対応などを幅広く検討していただきたい。

 

 

○平成26年協議題

 「1人1日の検診人数の把握と協力医の執務状況について」    
[要旨]

 

 大阪市学校歯科医会では会員から提出された年間活動報告書によって、各校の1日の検診人数の調査を行っている。  
 最近、大阪市の都心部では高層マンションの竣工により近隣の学校の児童生徒数が増加しており、調査結果では1日で多人数の検診を強いられている傾向が見られる。これらの学校において、精度の高い正確な健康診断をするためには、1日の検診人数に限度があるので検診日数を増やす必要がある。
 しかし、学校側の事情で、1日で検診を終ってほしいとの要請があると判定基準のバラつきも報告されている。このような事態を防ぐためには、健康診断の実態を把握すると共に、行政側から学校側へ検診日数の確保をするような指導が必要と思われるが、各団体の取り組みをお聞かせ願いたい。

 

 ○平成25年協議題

  「学校歯科医の保健指導の執務向上を計るための取り組み」
 [要旨]
  大阪市学校歯科医会では会員から提出され年間活動報告書や、市教委からの執務記録に

 よって、学校歯科医の個々の執務状況を把握している。その集計結果では、年々執務率の

 向上は見られるが、100%にはならないのが現状である。 
  大阪市では市教委の予算削減の対象として、校医執務率の低い保健事業の打ち切りが予

 想されるために、会員に「学校歯科医は特別職の教職員である」の自覚を持たせて、執務

 

 率の向上を計るのが急務である。各団体の学校歯科医への働き掛けをお聞きします。

 

○平成24年協議題

  「市政改革に伴う財政削減の保健事業への影響について」
 [要旨]
  大阪市では橋下市長の市政改革による財政削減が教育界までに及んできて、永年行なわ

 れてきた保健指導に大きな影響を与えています。
  それに対応するためには各校園における保健指導の実施率と校医出席率を100%にし

 て各保健事業の必要性と有効性を主張することが求められています。そのためには大阪市

 では学校歯科医が多数の保健事業に携わるように奨励し、出務記録簿の提出を厳密に行な

 っています。各団体の動向をお聞きします。

 

 

○平成22年協議題

  「学校保健安全法の改生に伴って 学校歯科医がなすべきこと」
 [要旨]
  平成21年に学校保健法が50年振りに改生され、学校保健安全法になり、学校保健の

 充実や学校安全の確立が提唱されました。特に留意する点は学校歯科医の保健指導が法律

 で明確に定められたことで、私たちはこれまで以上に歯科保健教育に携わることが求めら

 れています。今回の改正に伴って各団体が取られている方策を協議して頂ければと思いま

 す。

 

 

○平成21年協議題

  「健康日本21と学校歯科保健の健康診断分析ソフトの生かし方」
 [要旨]
  日本学校歯科医会から送付されてきました「健康日本21と学校歯科保健」の健康診断

 分析ソフトを使用すると 子どもたちの検診結果だけでなく、さまざまな学校歯科保健活

 動に対する分析もできると思われます。大阪市学校歯科医会では2年生、4年生、6年

 生、中学1年生におこなっている保健指導の有効性をこの分析ソフトを使って検討しまし

 

 たのでここで報告します。

 

○平成20年協議題

  「保健教育に活用できる健康診断結果の分析について」
[要旨]
  学校歯科保健教育は、健康診断の結果を分析して、担当校園の児童生徒が持つ問題点を

 見付けだすことから始まります。そして、その問題点を解決するために、個々の学校の教

 育目標や子どもたちの状況に応じた対応が必要になってきます。このようなきめ細かい学

 

 校歯科保健教育はどうあるべきか協議して頂ければと思います。

 

○平成19年協議題

 「学校歯科保健教育へのパソコンの活用法について」
[要旨]
  学校の教育現場では、パソコンを使用する講演や授業が一般化してきております。そこ

 で大阪市学校歯科医会ではそれに対応するために、学校歯科保健教材ファイルを作成し会

 員に配布を行ない、パワーポイントでスライド編集して学校歯科保健教育に活用できるよ

 

 うにパソコン教室も開催ました。各団体のパソコンへの対応をお聞きしたい。

 

○平成18年協議題

  「学校歯科医の学校現場における保健教育の参加について」
[要旨]
  これからの学校歯科医は検診に基づく保健管理だけでなく、健康教育にも積極的に関わ

 っていくことが求められています。そのためには学校歯科医は教育現場である学校におい

 て、どのような立場や形態で、また、具体的にどのような講話内容や授業形式で参加をす

 れば良いのか、協議をして頂ければと思います。

 

 

○平成17年協議題

  「学校歯科保健教育への積極的な取り組みについて」
[要旨]
  「他律的健康管理」から「自律的健康管理」の移行期である幼児期から学童期にかけて

 の子どもたちに、一生を通じての確かな健康観を育成するためには、担当校園の子どもた

 ちの口腔の状態を把握している学校歯科医、健康診断結果を反映させて、積極的に学校歯

 科保健へ参加することが必要と思われます。学校歯科医にいかにして学校歯科保健に取り

 

 組みをしてもらえるか、各府県の方策を聞かせてもらえたら幸いです。

 

○平成16年協議題

  「学校歯科医が学校現場で行なう講話について」
[要旨]
  学校歯科医が検診とか保健指導どの執務を行なっている時は、教職員の一員であり教育

 者の認識を持ってもらえば、学校現場で起こる諸問題も解決できると思われる。大阪市学

 校歯科医会ではその認識に目覚めてもらい、歯科医師としての専門性を生かせるのが、学

 校で講話をしてもらうのが最善の方法と考えている。本会では会員対象に「学校で講話を

 行なう」ための技法や講話内容を研修する講習会を開催して、取り組んでもらうよう奨励

 

 している。他団体の「学校歯科医の講話」に対する考えをお聞きしたい。

 

○平成15年協議題

  「学校歯科保健教育の教科の活用方法について」
[要旨]
  昨年度から総合的な学習の時間が始まりました。その教育課題として各児童に身近で共

 通する「歯と口の健康」を教材として健康教育を進める試みが行われていますが、現状で

 はまだ広まっている状況でありません。そこで、保健体育の「生活の仕方と病気」の学習

 時間を使って「歯と口の病気と生活習慣との関わり」の授業を行ない、その際には学校歯

 科医が自ら教壇に立って、正しい知識を児童に教えることによりライフスキル教育の導入

 をはかるのが最善と思われます。
  将来、総合的な学習の時間で歯科保健教育が行われ、児童が自分で自分の健康管理がで

 きるように、保健体育の学習時間を活用するべきと思われますが、その活用方法について

 各府県のご意見を聞かせて頂いたら幸いです。

 

 

○平成14年協議題

  「生きる力につながる学校歯科保健」
[要旨]
  平成7年の改訂を機に学校歯科保健は管理主導から教育主導に大きく変わった。
 大阪市学校歯科医会もこの数年、研修会、講演会などで変革の意義を啓発し、提案理由に

 あるように幼少期からの確かな健康観のいかに大切かを、学校歯科医がよく認識して指導

 にあたってほしい。なお、「検診医から教育者への意識改革」「学校歯科保健教育の教科

 の位置づけ」など推進しなければならない課題は多い。