平成27年度歯・口の健康に関する図画ポスターコンクール

日本学校歯科医会入賞作品
(大阪市代表)優秀賞

鶴見小学校1年

武部彩花さん

会長挨拶

会長 岡本卓士(おかもと たかし)
会長 岡本卓士(おかもと たかし)

 厳しい暑さが毎日続くこの頃ですが、会員の皆様におかれましては、益々ご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。日頃は学校歯科保健の活動や大阪市学校歯科医会の事業に

ご協力賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 去年の6月に発足しました現執行部も2年の任期の半分を過ぎましたが、大阪市の学校歯科保健の事業を順調に運営できましたのも、会員の皆様のお陰と深く感謝申し上げます。

 

 さて、先月の6月18日(月)の早朝に 震度6を記録する大阪北部地震が発生しました。大阪市内でも震度6弱(北区)の揺れが起こったので、交通機関が全面的に止まる事態となりました。通勤時間中の地震であったために診療所へ向かう歯科関係者が大変ご苦労されたのではないかと危惧しております。

 

 大阪市は人口272万人で24区で構成されておりますが、大阪市学校歯科医会はその大阪市の公立学校へ通う18万3千人の子どもたちの学校歯科保健を担当している組織であります。各校には学校歯科医が1名ずつ就任して、26支部の497名の会員で構成されているのが大阪市学校歯科医会で、会員の先生方の学校歯科保健に関する管理と支援を通じて子どもたちの歯科健康教育を行っています。ただ、19名の理事と2名の監事で構成されている本会執行部だけでは、全会員の学校保健活動の支援まで手が回りません。そのために年3回の支部長会を開催し、理事会で決定した事項を支部長に伝えて全会員の隅々まで伝達するように依頼しております。

 

 会長に就任してからこの7年間で支部総会に来賓で出席したり、支部会員研修会で講演した支部は16支部になります。これらの支部を訪れて思いますのは「どの支部も個性的で独自の方針で支部運営をされているな~」という事であります。40名近くの会員がいる支部もあれば10名程の支部もあるなど規模に大小がありますが、どの支部も支部長を中心とした支部役員によって順調に運営されています。また、区によっては人口の増減が激しく、都心部の学校は児童生徒数の増加による大規模校の諸問題が起きています。また、人口が減少している区では学校の児童生徒数が減ったことによる学校の統廃合が行われて、その際には学校歯科医の選任の問題も出てきているようです。

 

 今回の会報175号の特集では支部長座談会を開催して、参加された8支部の支部長から支部運営について色々と発言していただきました。総会や支部会費、学校保健協議会との関わりや校医の選考など支部の特色ある活動振りを聞くことができましたので、それを参考にしていただいて区内の学校歯科保健活動が活発に行われるようお願い申し上げます。