令和3年度歯・口の健康啓発標語コンクール 大阪市代表

日本歯科医師会・日本学校歯科医会主催コンクール最優秀作品

茨田中学校 3年

藤原ひよりさん 

令和3年度歯・口の健康に関する図画ポスターコンクール

日本学校歯科医会入賞作品
(大阪市代表)優秀賞

工芸高等学校3年

山下瑞葵さん

平成27年度歯・口の健康に関する図画ポスターコンクール

日本学校歯科医会入賞作品
(大阪市代表)優秀賞

鶴見小学校1年

武部彩花さん

全日本学校歯科保健優良校表彰

 第61回全日本学校歯科保健優良校表彰(令和4年度)は、第一次審査を行い、幼稚園の部で大阪市立東中本幼稚園が、優秀賞(文部科学大臣表彰候補園)となり、実地調査審査が、令和4年9月1日(木)午前9時~11時、大阪市立東中本幼稚園で開催されました。日本学校歯科医会から日本歯科大学生命科学部 衛生学講座教授 福田雅臣先生と理事 新津恒太先生に審査員としてご出席賜りました。

 

 遊戯室にて関係者挨拶、日程説明、自己紹介のあと、園の取り組みを東中本幼稚園主任 尾崎恭恵先生から、園の歯科保健管理について園歯科医の西尾謙治先生から説明して頂きました。その後、保育見学、施設見学を行い、指導・講評を福田先生と新津先生からして頂きました。

 

 東中本幼稚園は、4歳児、5歳児併せて42名の園で、異年齢交流が盛んに行われており、同じ敷地内にある東中本小学校とも深い交流があります。歯と口の健康づくりは、生涯にわたる健康づくりの基礎になるという考えのもと、熱心に歯科保健に取り組んで下さっています。コロナ禍であっても、蛇口を一つおきに使用して、歯みがきをされています。「歯みがきワニさん」による見守りをし、個別指導も行っています。食育にも熱心に取り組み、食生活改善推進員協議会や東成区食育展にも積極的に参加されています。園歯科医である、西尾先生も熱心に歯みがき指導に取り組んで下って、園の先生方や子どもたちからの信頼は絶大なものがあるようです。

 

 西尾先生は、定期健康診断結果でむし歯も歯肉炎も少ない、東中本小学校では5年生でGOが急に増えるが、歯垢が付着していてもむし歯になっていないのは、フッ化物配合の歯みがき剤の影響が大きいのではないかと言われました。課題としては、今までむし歯になったことがない人は令和4年度92%であったが、これを100%にしたいとの事でした。フッ化物洗口については、簡単で効果が大きいので推奨され、フロスの使用も勧められていました。受診票を持って歯科医院を受診した人は令和2・3年度100%でした。

 

 福田先生からの指導・講評では、まず素晴らしい取り組みをされていると、嬉しいお言葉を頂きました。生きる力に繋がる、普段の生活習慣にもしっかり取り組み、他律的健康づくりから自律的健康づくりへの準備がなされていると言われました。手洗い場に図示されていた、歯みがきの方法は分かりやすく、家庭につなぐものであり、食育における食材の話は健康を学ぶ最初の第一歩を踏み出せるものであると言われました。廊下に貼りだされていた、けがの一覧は、歯・口の外傷は案外多いものであることを考えると、安全・教育にも熱心に取り組んでいる現れとの事でした。園歯科医の西尾先生もしっかり保健管理に関わっていると評価されました。

 

 新津先生からは、実地審査に来て、紙では見えないところが良く分かったと言われました。コロナ禍でもしっかり歯みがきもされて、生活習慣の習得に取り組む姿勢を評価されました。歯みがきや手洗いは、毎日同じことの繰り返しであるが、その重要性を言われました。

 

 園の先生方や園歯科医の先生にとっても大変嬉しく、心強い後押しをして頂けた、お二人の指導・講評でした。